Rhinocerosの使い方

プロダクトデザインなどの業務に使われる3DCAD Rhinoceros(ライノセラス)の使い方やモデリングテクニックを書いていきます。

カテゴリ:Tips

Rhinoでフィレットの修正をするのは、結構めんどくさい。ということでFusion360を使ってみる。Rhinoで半径5mmのフィレット作成Fusion360でファイルを読み込む[プレス/プル]を実行フィレット面を選択する。現在、半径5mmということがわかる。矢印ハンドルのドラッグか、数値入 ...

アイソカーブは消せても、シームは消せないとか、以前書いた気がしますが、設定でありました!こちらシェーディング表示です。サーフェスのエッジとシームには太い線がありますね。設定で、サーフェスエッジの太さを調整できました。こちらを0にすると…綺麗さっぱりなくな ...

2Dレイアウト、まあ製図のためにも使ったりする機能ですが、紙に印刷するだけではなく、画像(PNG、JPG)で出力することもできます。レイアウトを適当に用意。印刷を実行。印刷先を画像ファイルに変える。それだけです。2DイラストをRhinocerosでつくり、画像で出力する場合 ...

見た目の変化を楽しむ通常モデリングで使う表示モードは、ワイヤーフレームとシェーディングとレンダリングの3種類ほど。ペンシェーディングはモデリング中にはめったに使わない。というか使わない。これは見た目を漫画っぽくするときに使うものです。そんなペンシェーディン ...

よく使うコマンドだけを集めたツールバー…作りたくないですか?筆者はこんな感じのツールバーをつくりました。曲線選択や、点選択、オープンエッジをみつけるためのコマンドなどを集めています。今回はこんな感じのツールバーをつくる方法を見ていきましょう。参考リンク: ...

Ctrl + Cでコピー、Ctrl + Vでペースト。Windowsの操作でよく使いますね。これはRhinoでも通用します。今回はコピペを利用して、ファイルAのオブジェクトを、他方のファイルBに移してみましょう。 Rhinoを2個起動しています。左側はロボットのアセンブリファイル、右側は空 ...

滅多に使うことはないですが、サーフェスのアイソカーブが邪魔!って人がいるかもしれないので、書いておきます。例えば、このバケツ型兜のアイソカーブを非表示にしてみましょう。オブジェクトを選択して、プロパティの下のほう…アイソカーブ関連の設定があります。ここで ...

Rhinoのモデリングでは点や、制御点を操作することが多いですよね。いつも見つめている点の大きさは、意外と大事なことです。これがデフォルト設定(サイズ2)の制御点の大きさですね。ずーっとこれでやり続けている方は、今回大きさを見直してみるのもいい機会かもしれませ ...

Rhinocerosにはレイアウト機能があります。いわゆる製図機能です(製図するには足りない機能も少しあります) このレイアウト機能では、通常、3Dモデルを2D化した線を配置して、寸法線などを描いていく作業を行います。 今回はお絵かきとして使うとどうなるのかを実験。な ...

Rhinocerosは有料のプラグインをいれない限りは、CAE解析機能はありません。モデリングしたものを単独で解析することができないため、不便な面もあります。それを無料で使うことができるFusion360を使い、解析してみましょう。 Rhinoでモデリングした梁(板)を使います。そ ...

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