Rhinocerosの使い方

プロダクトデザインなどの業務に使われる3DCAD Rhinoceros(ライノセラス)の使い方やモデリングテクニックを書いていきます。

2015年12月

半年以上前につくった動画です。拙い解説ではありますが、様々なやり方でモデリングしています。初心者の方には参考になるかなと思います。 ...

アイソカーブは消せても、シームは消せないとか、以前書いた気がしますが、設定でありました!こちらシェーディング表示です。サーフェスのエッジとシームには太い線がありますね。設定で、サーフェスエッジの太さを調整できました。こちらを0にすると…綺麗さっぱりなくな ...

単純な形状の制御点移動は簡単。普通にガムボールで対応しても良い。しかし、まっすぐではなく、曲がった形状の場合は難しくなってくる。そんな時に役に立つUVN移動というコマンドをご紹介しておく。まずはシンプルな形状のものを例にしてみる。ロフトでつくったサーフェス。 ...

この2つの円の間に、円弧の接線を描く方法をご紹介。円弧:曲線との接点指定[Arc→接点]を実行。2つの円を選択。接線が描かれて欲しい側を選択すると良い。あとは、円弧の大きさを決め、方向も指示したら確定。すると、円弧接線の完成。この方法で描いたスケッチは、ちゃんと ...

これ、シェーディング表示です。綺麗ですよね?わかりやすいようにアイソカーブは非表示にしています。シェーディング表示は、デフォルトの設定だと全然綺麗じゃありません。暗すぎますよね。設定を見直してみましょう。シェーディング表示の、照明設定を変えます。これがデ ...

モデリングをしていくと、ブーリアンとか結合とか、分解とか分割とかいろいろやりますよね。そうやってサーフェスをいじていくと、エッジが途中で切れてしまっていることがあります。どういう状況なのか、例をあげて説明していきます。一枚のサーフェスと、レール曲線を用意 ...

Rhinoのモデリングは、基本スケッチを描いて、サーフェスをつくる感じですね。時々、作成したあとのサーフェスのエッジを、スケッチの曲線として複製して使うことがあります。このテレビのリモコンを例にしてみる。エッジの曲線を複製[DupEdge]を実行。複製するエッジを選択 ...

2Dレイアウト、まあ製図のためにも使ったりする機能ですが、紙に印刷するだけではなく、画像(PNG、JPG)で出力することもできます。レイアウトを適当に用意。印刷を実行。印刷先を画像ファイルに変える。それだけです。2DイラストをRhinocerosでつくり、画像で出力する場合 ...

Rhinocerosはモデリングの履歴を残せない、また過去行った作業を修正することもできない。なので、フィレットを直すだけでも結構めんどくさい工程が必要になる。試しに、上のポリサーフェスのフィレットを修正してみる。まず分解かサーフェスを抽出、によってサーフェスに変 ...

よく使います。ガムボールでも移動はできますが、移動コマンドの場合は、オブジェクトスナップを利用できる点が便利です。移動[Move]コマンド移動するオブジェクトを選択し、移動の基点を設定します。移動の基点にもオブジェクトスナップを利用できるので、エッジの端点など ...

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